スーパードルフィーのスタンダードタイプの脚の左右がわからない
いやいや、タイトルを見て何を馬鹿なことを、思いでしょうが、これが案外なんですよ
SDと長年お付き合いされている方なら知っていることでしょうが
自立キット(正式には、「自立パーツセット」)を組み込みされた方なら
一度は経験しているのではと思います。
SDには、腕手 脚足には、当然左右がありますよね 手と足は、見れば当然わかることだし
各パーツの球体間接分の受け側には「R」「L」の刻印がありますよね、ここが問題なんですよ
自立キットを組み込みをすると間接部のすべりが悪くなり、自立(SDをスタンドなしで、安定して立っていること)
ばかりではなく、ポーズが付けやすくなる利点があり、組み込みされる方も多いかとと思いますが
自立キットのセットにある間接の滑り止めの「皮」ですが、これを球体間接の受け側に付属の接着剤で
貼り付けします。慎重な方なら右左迷わないように工夫していることだと思いますが
そう、皮を貼ったことで、左右を判断するため「R」「L」の刻印が、隠れてしまうんですよ・・・
接着剤が乾く前なら皮を剥がして確認できるのですが、まぁ、気が付くのは、接着剤がしっかり乾いて
さて組みたてだぁ、と言った時に「あれれれ、どっちが右脚?左脚?」いまさら皮はげませんよね
では、画像付の見分け方ですよ
太ももです 胴体部 両方の足を当てて内股にしてみてください
次の画像のどちらになってますか?
好みの問題もありましょうが、ここでは、間接の受け側にある刻印を対象にします。
見分け方は「膝」です。左右が正しい場合膝周辺の隙間が少なく左右が反対だと
かなり隙間が開きます。
左右が反対 |
左右が正しい場合 |
次は、膝から下ですよ
左右が正しい場合は、今度は、ふくろはぎ周辺に隙間ができます
左右が反対だと、ふくろはぎ同士がくっ付いています
一見良さそうに見えますが後ろから見たシルエットが変ですよ
左右が反対 |
左右が正しい場合 |
あっ気を付けてくださいよ「R」「L」刻印SDから見た左右ですので